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雑貨デザイナーの給料年収・初任給・仕事内容を解説!

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雑貨デザイナーの給料・年収補足

20代の給料:10万円~20万円(推定)
30代の給料:20万円~30万円(推定)
40代の給料:25万円~35万円(推定)
 
 
上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
300万円~400万円となると予測されます。
 
求人では商品企画と共に募集していることが多いので企画力も問われる仕事になります。

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雑貨デザイナーの仕事内容

雑貨デザイナーは、我々が日常生活のありとあらゆるところで使っている「雑貨」をデザインする仕事です。
それは食器であったり、文具であったり、便利グッズであったり・・・。
雑貨の種類を挙げればきりがないですが、それらのデザインをてがけているのが雑貨デザイナーというわけです。
 
そのために、日ごろから「どんな雑貨が人気なのか」などの情報を集めていなければいけません。
他のデザインを見て勉強したりと仕事時間外でも仕事のことを考え、アイディアを生みだします。

雑貨デザイナーの仕事の面白さ

この仕事の面白いところは、自分自身のセンスがそのまま反映されるところです。
自分のセンスで生み出したデザインが採用されると、そのデザインが商品として世の中に羽ばたきます。
雑貨店などに入ると自分がデザインした商品が置かれているわけです。
それを見たときに、仕事の疲れも吹っ飛んでしまうほどの達成感と喜び・満足感に包まれます。
 
向いているのは、とにかく雑貨に関して興味関心が強い人です。
どのような雑貨が受けるのか、自分のセンスを交えながら考えるためには、雑貨に対する深い興味がなければいけません。
興味の無いことに探究心は働きませんからね。
とことん、自分自身のこだわりを持って雑貨をデザインし、それを追求するためには、雑貨大好き人間である必要があります。
また、デザイナーは製作だけに関わるものではなく、素材の仕入れなどの交渉も必要です。
そのため、交渉術に長けている人が向いています。
 
人に何かをお願いするのが得意だという人、お願いして断られるよりも受け入れられる確立のほうが高いというような人にはもってこいの仕事ですね。

雑貨デザイナーの給料手取り

上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
15万円~25万円となりそうです。

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雑貨デザイナーになるには?【資格】

雑貨デザイナーになるためには、特に何か特定の資格が必要ということはありません。
雑貨デザイナーになるためにひつようなのは、とにかく雑貨について学ぶことですね。
そのための専門学校などもありますし、独学でも雑貨デザインに関して学ぶことは可能です。
 
現在社会人で、専門学校などに通うことがかなわないけど雑貨デザイナーに興味があるという人は、セミナーなどに参加すると良いでしょう。
雑貨デザイナーが講師としてセミナーを行っている場合があります。
そのセミナーに行けば、専門学校に行かずとも雑貨デザイナーについて学ぶことが可能です。
 
その後に、雑貨メーカーやデザイン会社などの採用試験を受けて合格することが出来れば、晴れて雑貨デザイナーになれます。
まだ高校生という人は、これから進路決定の際に雑貨デザイナーに関連している技術と知識を学ぶことができる学校を選びましょう。
どんな学校があるかは後に述べますが、大学・短大・専門学校どれでも学ぶことができますよ。
 
そして学んだ後採用試験を受けて雑貨デザイナーになるという道が一般的です。

雑貨デザイナーの求人募集の探し方

学校で学んで直接採用試験を受ける場合は、学校の紹介求人などがあります。
それを利用するのが最も確実な方法と思われますが、転職の場合だと転職支援サイトを利用するのが良いでしょう。
エン転職や、リクナビ転職などに雑貨デザイナーの求人があります。
 
公開求人だとあまり見つかりませんが、非公開求人を紹介してもらえば、そこから採用試験を受けることが出来るでしょう。
芸術系の職業は転職が難しく、芸術関連の知識が豊富なエージェントにあたったらよいのですが、それ以外の場合は本当に困難を極めるかと思います。
結局は自分のセンスと技術・知識を相手方に訴えることができなければ、採用はありません。
 
まとめると、学生の人は学校から直接求人を得る方法がおすすめで、それ以外は転職サイトの活用がおすすめです。

雑貨デザイナーで有名な人って?

近頃有名な雑貨デザイナーと言えば、「おのみちこ」ですね。
和雑貨やコラージュのデザインを行っているデザイナーです。
 
京都精華大学美術学部造形学科日本画コースを出て、1996年にフリーのデザイナーとして独立しました。
東京で活動していましたが、2013年に京都にアトリエを移しています。
和風便箋やグリーティングカード・和装小物などのデザインを手がけ、文房具店や小説家とのコラボも仕切りに行っていることで有名です。
古典も開催しています。
 
フランスの雑貨デザイナーによるブランドで、アルティ・エ・メスティエリも人気ですね。
時計をメインにさまざまなデザインを手がけています。
前衛的で立体的なデザインでありながら、どこか古典的な雰囲気を感じさせる作品が特徴です。

雑貨デザイナーの学校一覧

給料解説者ぺすくん

雑貨デザインを学ぶことができる学校を紹介します。
まずは、先ほど「おのみちこ」で名前が出てきた学校です。
 
・京都精華大学
世界で初めてマンガ学部を設立した学校で有名ですが、デザイン関連の学部がメインです。
日本的なデザインや、海外的なデザインの両方を学ぶことができます。
デザイナーなどを多数排出している学校です。
私立大学で、完全実力主義の試験なため、結構入るのが難しくなっています。
すでにある程度の実力がある人向きですね。
 
・京都造形芸術大学
第一線で活躍している人たちを講師として呼んでいるため、現在のデザインについて実践的に学ぶことができるのが特徴です。
ここの講師がテレビに出たりしているというのは日常茶飯事。
そんな今を生きるデザイナーたちに学ぶことができるというのは、かなり刺激的ですね。
精華大学と比べられることも多いですが、精華大学がすでに実力がある人向けとすれば、ここは原石を発掘して磨き上げるための学校といったところでしょうか。
玉石混合の学校ですが、だからこそ自分の可能性を発見することができます。
 
・東京デザイナー学院
雑貨デザイン専攻コースがある専門学校です。
雑貨のデザインを基本から実践的なところまで学ぶことができます。
金属加工・ガラス・樹脂加工なども学ぶことが出来る学校です。
専門学校ということもあり、より実践的に就職に向けてデザイン力を高めていくのが特徴の学校ですね。
 
・京都デザイン専門学校
創立から50年が経っている歴史のある専門学校です。
デザインの基礎から応用までを学ぶことができます。
ここは、自分の中にある個性を発見し、それを磨くことに力を入れている学校です。
そのためひとりひとりと講師が真剣に向き合って学んでいる姿が見られます。

雑貨デザイナーの口コミお給料

給料:22万円

工業デザインをする会社で雑貨のデザインをしています。まだ入社3年目

給料:23万円

都内の商品企画会社で働いてます。デザインを直接作るよりもPR会社の企画としての仕事が多いです。


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